20090803

MSXネタ

posted by ならむら

やはりというか、これに関しての疑問が一番ですわな。

簡潔に言うと、当たり前な話ですがMSXネタ、他ゲームのネタは一切なくなります。
とは言っても旧版好きな人ががっかりするような事はしません。
例を挙げれば、今回イメージイラストで長老が着ているアンダーウェア。MSXじゃないよ?
今回博士が持っているノートパソコンは「MobileSuperX」という別物だ。略すなよ?

まずはその中でゲームシステムに大きく絡むMSXカートリッジ問題から。
ロムカートリッジ自体が使えない訳だから当然それに変わるシステムを考えなくちゃなりません。
どうせ作り直すなら旧版の煩わしい部分をクリアしないと意味が無い。

では煩わしかった部分が産まれたいきさつから考えると、博士がノーパソを持っていて、メニューが全てそのパソコンの画面と言うネタは旧版開発当初に出てきたネタで、だったらロムカートリッジ集めようよとすぐに決まってたはず。
まさか完成した時にあそこまで多機能なものになるとは思ってなかったんですよ。
アーンド、遊ぶ人があそこまでロム効果や組み合わせを駆使するとも思ってなかった。
というわけであのいちいちロムを差し替えるという煩わしさが産まれた訳ですね。

では新システムは何か。

あくまで企画段階の絵だぞ。まだここまで開発してない。
ノートパソコンを持っている事は変わらない。ロムに当たるものは今で言う何か。
インストールして使うパソコンソフトだわな。
今回はロムの代わりにパソコンソフトを入手するという形になります。
んで、そのソフトはパソコンのハードディスク容量に治まるなら何個インストールしてもOK。
古文書リーダーとマップソフトと裏面ワープソフトと体力強化効果を同時にセット出来るかもしれない訳だ。
これで頻繁に差し替えるってことは無くなるはず。

例のメーカー製ゲームのロムに当たるものは当然出せませんから、おまけ要素の強いソフトは全てNIGOROゲームになります。
遺跡の中に「めくり番長」やら「Death Village」が落ちてるって訳だ。

となると、旧版のロム数>新版のソフト数ということになります。

なんだー、収集要素が減ってるのかよー、と思ったあなた。

ぶー。

ソフトの数は減っているが、全く新しい収集ものが増えてるってことさ。

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